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「自賠責保険料」2023年4月から引き下げ決定!

2023年4月以降自賠責保険料

自賠責保険料の値下げは2021年4月以来、2年ぶり

金融庁は、令和5年1月20日に第146回自動車損害賠償責任保険審議会を開催し、令和4年度料率検証結果の報告と、新たな基準料率に関しての諮問を行った結果、令和5年4月1日より新たな基準料率を適用すると発表しました。バイクを含む自動車ユーザーすべてに加入が義務付けられている自動車損害賠償責任(自賠責)保険の保険料を2023年4月から全車種・全地域平均で11・4%引き下げることとなります。[金融庁発表]

自動車損害賠償責任(自賠責)保険

自賠責保険料率は、これから発生する交通事故の保険金支払いに充てられる「純保険料率」と、契約の事務処理や損害の調査などに使われる「付加保険料率」に二分されています。
純保険料率は、先進技術などで自動車の安全性が高まり、交通事故件数と損害保険会社の保険金支払いも減る傾向にあることから、引き下げとなりました。
自家用乗用車が2360円下がって17,650円、軽自動車も2190円下がり17,540円(いずれも2年契約、沖縄・離島を除く)となります。
一方、事故件数や死者数は減少傾向にあるものの、交通事故の被害による重度後遺障害者数は横ばいであり、継続的な支援が求められることから、被害者支援及び事故防止のために使われる「被害者保護増進等事業に充当するための賦課金」が新たに設置され、自家用車の場合は125円となります。

被害者保護増進等事業に充当するための賦課金とは

この賦課金は、従前より自賠制度の下実施されてきた、交通事故で重度後遺障害を負った事故被害者のための専門病院の運営や自動車事故防止活動などに充てられるほか、脊髄損傷者や高次脳機能障害者、遺族の方への支援の充実などに充てられることで、被害者やその家族が安心して生活できる社会づくりに役立てられます。
ただし、純保険料率の値下げが大きいため、今回の適用では基本的に値下がりとなったのです。

詳しくは、下記国土交通省「あなたの自賠責保険料・共済掛金」サイトより
自賠責保険料国土交通省特設バナー

車検基本料金はどうなる!?

2023年4月からの自賠責保険料引き下げによって、車検時に加入する際の自賠責保険始期が4月以降の車両に関しましては、車検基本料金が変わります
先ずは、現在お手元にある自賠責保険の満了日をご確認ください。
詳しい車検料金に関しましては下記「各店車検基本料金のご案内」よりご確認ください。
自賠責証明書見本
各店お問合せはこちら
各店車検基本料金のご案内
2023年03月04日 13:38